活動連絡

2002年12月4日

1: ご挨拶:後援会から

2: 情報開示の必要性(例:ゴミ問題)いそだ久子から

3: お話し頂いた声を掲載しました

4: 雑感とお願いです

5: すばらし人生の先輩とお逢いでき感激しました。 

E: 2003年1月24日〜のページもご覧ください・・継続して作成しております。

 


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秩父夜祭りとともに朝夕冷え増すこの頃ですが、皆様お変わりなくますますご健勝にてお過ごしのこととご拝察申し上げます。

 冬来りなば春遠からじ、来春の統一地方選まで5ヶ月となりました。

当後援会は、男女共同参画社会の実現に行動します。国連(国際規約)では1995年までに少なくとも女性議員を30%にと各国政府や政党にもとめておりますが、実現にはまず女性自身が目覚めない限り夢のまた夢だと思っております。

 ジェンダーフリー(性差)は男だから・女だからと差別をしない、男女共同参画社会の必須ですが、意味の取り方で、男女は全て同じとの極端すぎる理解は無理が生じると思います。男女共学にしても高校はすべて共学であるべきとか、そうではなく女子校・男子校・共学と選択肢があってもいいと思いませんか。男性に出産が不可能なように女性でなければ男性でなければという分野があります。真の男女共同参画社会の実現を目指す中で、女性の感性を生かして、しなやかにきめ細かく皆様の声をお聞きし、市民のためのパイプ役として発言し地域発展に行動することが、いそだ久子後援会の活動です。

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上記後援会活動の中で、私はまず情報開示(広報車・広報紙・HPで)を分かり易くするべきだと思っております。

 前回の統一地方選で「ゴミ袋を無料に。」と広報紙・マイクで訴えられた党がございました。私をご支援くださった主婦層からも、そのことへの賛同があり、要望を頂き、私自身もその通りだと思いましたので、選挙後私なりに調べ 「言うは易し行うは難し。」と痛感しました。身近なこのことからも、もっと分かり易く説明し市民が納得できる情報を公開する責任が、特に市民から選ばれた議員にはあるのではないでしょうか。

 情報公開が必要である一例にゴミ袋を挙げました。

まずアンケート結果をクリックし参照してから下記をご覧くださいませ。

 

 

12年度決済:ゴミ袋収益            245,217,550円

        ゴミ袋製作費用(含む配送)     47,273,047円

        ゴミ袋収納(販売)委託料      23,877,451円

        経費計               71,150,498円

        純収益              174,067,052円

(注:枠内12年度決済は長瀞町で公表された資料だそうです。)

 

 

 

れかこれからは、 これからは、環境問題特に身近なゴミの減量化は考えなければならない課題です。秩父市女性団体連絡協議会では実行委員会を発足し勉強中です。そして広域市町村圏の担当者とお話をさせて頂きたいと相談しております。(ゴミ袋も含めて) その一環として11月12日に太平洋セメント・クリーンセンター・環境衛生センターを見学させて頂き、ゴミをリサイクルすることで減量が図られている現場を拝見しました。

太平洋セメント秩父工場のゴミのリサイクルによるセメントの原料生産はすばらしいと思いました。今後も環境等に一層配慮して頂き、秩父を代表する企業としてますます発展して、地域雇用の促進をもお願いしたいと期待しております。

 環境衛生センターでは、空き缶の選別が屋根はありますが、吹きさらしで作業しておりました。寒さに向かう折何とかならないかと思いました。それは上里のリサイクルセンターを見学した時。同じ作業を室内で行っているのを見たからです。

 クリーンセンターはすばらしい施設(会議室等も)で駐車場の広場は、遠足やお花見に小公園としても使用できるような景観の高台でした。この研修で、改めてゴミのリサイクルによる減量と資源としての再利用の重要性を痛感しました。

主婦の皆様お忙しくて見学の機会も少ないと思いますので、ここにご紹介(私感ですが)申し上げます。

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なお、市民の皆様から日頃思っていることをいろいろお話頂きました。その中から身近なことを掲載します。

*袋の無料化:何人もの方から要望されました。袋の収益による財源を考えると無理ではないですかとお話申し上げますと「知らなかった」と納得頂く方と、ゴミ袋で収益を図るなどとんでもない無策・行政サイドで検討すべきと厳しいご意見がありました。そして現印刷に代わってスポンサーを募り(広告効果大)その分の値下げをすることもできるわけだと。

*育英資金について:成績の善し悪しが優先の現行であると思うが、そうでなく将来の目的・進路等しっかり自主性と夢を持っている生徒に。

*市民の利用頻度の少ない箱物・採算の取れない箱物は税金の無駄使い。資金があるなら、閉鎖した店舗を買い上げてリストラで働く場所のない人達に小規模起業の場として優遇措置を等・現存建物を利用した街の活性化を図る。駐車場の観光地にならないようにしたい。

*市立病院の充実を望みます。

*セメント跡地建造物を朽ちさせるのは勿体ないし、解体には莫大な費用がかかると思うので、セメント博物館とか観光の一つに利用できないだろうか。予算面がどの位かかるか?。

*補助金の見直しを、会費500円も払えない人のいる会に少なく・使い道をどうしようと余金のある会に多い検討してください。

 *高齢者の医療費等が厳しくなって早く死ねと言われているような気がするのに、外国へは高額な補助が出せることが解らない。外国より国内のこと(老人医療・介護)を考えて欲しい。これから生きることに不安だ。

*受刑者ではないのだから11桁のコードNOはいらない。返しに行くと・その後どうしましたか?

等々お話を聞かせて頂きありがとうございました。皆様の声をお伝えし、できる限り良い方向へのお手伝いをさせて頂きます。一緒に行動してください。

ご意見アドバイスお待ちしております。   hisako@isoda-pc.com

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そして行政・議員に対しては、かなり厳しいお考えの方が多いことを感じました。

「市長も議員も誰がなっても同じ」「変わるのは役所の人事だけ」と、私は立候補を1度経験したから言えるのかもしれませんが、市長候補の皆様それぞれの個性で真剣に今行動しておられます。選ぶ側の皆様も真剣に応えて頂きたく存じます。

 そして、市議会議員も、議会制民主主義は多数派による多数決だから誰でも同じではなくだからこそ決するまでの流れの中の一人ひとりが誰でも良いわけはないと思います。全ては有権者(私自身を含む)一人ひとりの考えに懸かっております。

「議員のレベルがその市町村のレベルだ」そうです。

合併問題など子供達の未来に影響を与える様々な大事も控えている統一地方選です。

秩父地域の発展を一緒に考えてください心からお願い申し上げます。  

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お逢いした中で80歳だとおっしゃる女性お二人にお逢いし感服いたしました。

*向上心をお持ちで、すばらしい書でより上級に挑戦する姿勢とパソコンも駆使される前向きな生き方でお話をしていて楽しく勇気を頂きました。

*自分に火の粉がかからないことは憎まれないよう見ない振りをするのでは秩父地域の発展はない。今でも良いことへの旗振りは飛び出していきたい気概をもっている。女性が意志を持って行動する勇気に喝采を送る、自分の分までしっかり発言しガンバッテ欲しいと激励されました。私も80代になっても前向きなこんな生きき方をしたいと思うすばらしい人生の先輩にお逢いすることができ感激しました。

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